沖縄発「リソースシェアリング」へ参画

JTB沖縄と沖縄セルラー電話が実施する「リソースシェアリング（人材の転用）」の取組にJWソリューションが参画いたします

 

株式会社JTB沖縄（本社：沖縄県那覇市、代表取締役 社長執行役員：杉本 健次、以下 JTB沖縄）と、沖縄セルラー電話株式会社（本社：沖縄県那覇市、代表取締役社長：湯淺 英雄、以下沖縄セルラー）が実施する「リソースシェアリング（人材の転用）」に関する取組に、この度参画することになりました。

 

【本取組の概要】

沖縄県における、新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動の一時的な縮小を余儀なくされ苦慮している企業・業界の休業者や従業員と、人手不足となっている企業・業界とをマッチングさせ、雇用の維持並びに失業防止に繫げることを目的に、経済を支える人材の転用＝リソースシェアリングに向けた取組を開始しいたします。

本取組では、在籍型出向により労働者（社員）の雇用を維持することを目的として創設された「産業雇用安定助成金」制度を活用し、出向先・受入事業者としては沖縄セルラー、出向元としてはJTB旅ホ連、レキオス会の各会員、そしてマッチング運営をJTB沖縄とJWSが担います。

当社グループは、これまで「人が活きるカタチ」を創造することを社会的使命に掲げ、多くの人々が「働く」ことを通じてイキイキと活躍できる場の創出を続けてまいりました。長引くコロナ禍において、沖縄では観光業界を中心として経済界・産業界が現在も大きく打撃を受けています。当社グループはこれまで培ってきたノウハウを最大限に活かし、本取組を通じて、沖縄経済の底上げ・発展に寄与するとともに、日本の重要な産業の一つである「観光産業」の発展に向けさらなる取組を進めてまいります。